#3 和歌山から日本へ世界へ
和歌山から「日本代表選手」や「世界と闘うアスリート」が多く輩出されつつあります。
もちろん、「中学校の大会で優勝したい」「インターハイで優勝したい」という選手もいて、おかげさまで多くの方々をサポートさせていただいています。
サポートをさせていただく際に注意しているのが、「私の立ち位置を明確にすること。」
どこまで、関与していいのか?
これは、指導者あるいは選手と十分に確認していかないといけません。
また、私の所属先の考え方もあります。
今後、2015年和歌山国体へ向け、当施設が医科学サポートの中核機関として期待されています。
全競技に対して、不公平感が出ないように配慮する必要もあるからです。
競技団体によっても温度差があるので、うまくコーディネイトしないといけません。
しかし、選手にとっては、関係ない話で、日本・世界を目指すためにサポートを続けて行こうと思います。