#21 モチベーションの維持
宮里藍選手が今季限りで引退するという会見を開きました。
キーワード、理由としては「モチベーションの維持が難しくなった」ということです。
「モチベーションの維持」
これは、トップアスリートに限ったことではばいと思います。
宮里藍選手と比較してはいけませんが、大会・試合などが終わったあとに虚脱感を感じたり、「もーいいや〜」となってしまい練習や試合から遠ざかってしまう「燃え尽き症候群」ということもあります。
この点は、スポーツ心理の分野になると思いますが、燃え尽き症候群にならないよう日頃からのアプローチが大事かと思います。
「先を見据えた」というところを含めて選手に接するというのは、非常に難しい部分でもありますが、常に意識しておく必要があります。
#20 地域タレント発掘
スポーツの世界で「タレント発掘」という言葉があります。
これは簡単に言うと「なんとな〜く始めるスポーツ」ではなく、「行政やスポーツ団体がプランニングしたレールに乗っかって、始めていくスポーツ」という感じでしょうか。
どちらが良いというのではありませんし、必ずしも“スポーツだけ”?ではありまえんが、子どもたちに「学校の授業以外で取り組むことができる」ということで人格形成、教育的に役立つと思います。
また、そのような“チャンス”を子どもたちに与えるというのは非常に大事かと思います。
海外では、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、ドイツ、イギリスなどで実施しています。
日本に目を移すと全都道府県とまでは行きませんが、結構多くの自治体で実施しています。
近畿では、京都と和歌山です。
まだ関わりはありませんが、取り組みとしては面白いですので、良い方法を模索しようと思います。
#19 申し込みフォームの作り方
筆者は個人事業主ではないので、セミナーの自主開催の経験はありませんが、所属先で様々な「講習会」「セミナー」を開催してきました。
申し込み方法の多くは「FAX」「電話」「メール」で行なってきました。
最近の傾向では「メール」が多いと思います。
「メール」だと、
・時間に関係なく、連絡をすることができる
・連絡不行き届きを最小限にできる
などのメリットがあります。
デメリットとしては、
・申し込みに必要な情報が初回メールで記載されていなければ、数回メールのやりとりが必要となる。
・こちらからの連絡がちゃんと伝わったか否か不明である。
などがあげられると思います。
そのひとつの解決方法として「申し込みフォーム」を作成していました。
筆者が尊敬するS&Cコーチのブログに「申し込みフォーム」について記載されていました。
そこで、実際にgoogleのフォームにて作成してみましたが、、、、とても簡単に作成できました。
しかも、「必須回答」もつけることができ、必須回答欄に回答がないと確定できないようになっています。
ほぼ、googleフォームの手順通りに進めば完成します。
備忘録としても、後日詳しく記載しようと思います。
#18 戦略的フィジカルトレーニング
#17 お申し込フォームを作成しました
このブログの右側に「お申し込みフォーム」を作成してみました。
私に「執筆」「講演」などをお申し込みされたいと思われた方がいらっしゃれば、、、と思い、作成しましたが、たぶん、皆無でしょうね(苦笑)。
スポーツ医科学コーディネイトという部分も記載しています。
ご利用いただければ幸いです。
#16 ドラフト会議
今年もドラフト会議が終了しました。
メディアも特集を組み、選手本人はもちろんのこと、その家族も含めて感動的な番組となっていました。
しかし、ドラフト会議場に名前が響くことなく終わってしまった選手もいます。
ドラフト会議に限らず、オリンピックをはじめ国際競技大会、各競技の世界選手権、日本選手権、地域選手権など入賞した選手もいれば入賞できなかった選手もいます。
メディアの放送は、やはり入賞者が中心です。
これは当然なことです。
一方で、入賞できなかった選手のことを考えると複雑な心情となります。
テレビをはじめ、情報が溢れている現状で、どのようにコントロールするか?難しい点でもあります。
#15 2026年アジア大会「愛知・名古屋」に決定
国際競技大会のひとつである「アジア大会」。
この大会は、オリンピックよりも多くの競技種目を行う、アジア圏最大の競技大会です。
2026年のアジア大会開催地が「愛知・名古屋」に決定しました。
愛知県と名古屋市が共同で立候補していたそうです。
大変喜ばしいことではありますが、立候補が「愛知・名古屋」だけだったということは、残念ともいえます。
リオオリンピック・パラリンピックや東京オリンピック・パラリンピックでも「経費」の問題が出ています。
アジア大会でも同様に「経費」の問題があり、立候補する都市がなかったと思われます。
スポーツをいかに文化にし、定着できるか。
一方で、ジュニアアスリートにとっては、国内でアジアのトップ選手を間近でみることができる格好の機会となります。
「ポスト2020」としてのポテンシャルは十分な「2026」だと思います。