トレセンつれづれ

京都トレーニングセンターで、地域から世界を目指すアスリートのサポートをしています。M.S. JATI-ATI 健康運動指導士。本ページにて言及した内容は京都トレーニングセンター等とは一切無関係であります。従って、これに関してのお問い合わせやクレームは一切お断りさせて頂きます。

#9 ジュニア期の筋力トレーニングについて

「ジュニア期」と言っても、範囲の解釈には種々ありますが、大方、「高校生以下」を指す場合が多いです。

 

今回は、中学生の筋力トレーニングについて私見を。。。

 

筆者自身も中学生時代に、筋力トレーニングがしたく、地元の公共体育館等のトレーニングルームの門を叩きましたが、管理者から「中学生はダメ」ということでトレーニングルームでの筋力トレーニングを諦め、ホームセンターで購入した5kgダンベルを用いてトレーニングしていました。

 

現在は、トレーニング科学的にも中学生の筋力トレーニングに対しては「ガイドラインに沿った形での実施」という位置づけで取り組むことが可能となってきています。

 

この「ガイドラインに沿った形」というのがポイントです。

 

オリンピック選手等のトレーニング指導をしている某センターの方と親しくさせていただいており、「ジュニア期(中学生)の筋力トレーニングについて」の見解を聞いたところ、上記の回答をいただきました。

また、その時の経験談もお教えいただき、最終的には「個人差に応じた筋力トレーニング」となりますが、「ガイドライン」を基にするというのが重要だと感じました。

 

では、実際の現場ではどうでしょうか?

中学生に対する筋力トレーニングでは、多くの指導者は、自分の体重を使った「自重トレーニング」が中心だと思います。

中には本格的な筋力トレーニングを課す指導者もいます。

しかし、トレーニング科学やガイドラインに沿った形ではなく、自己流としか思えない指導をされている指導者もいらっしゃいます。

 

現在、ジュニア期のアスリートに対して、「食育」をテーマにして事業化している県レベルの体育協会が多くあると思います。

確かに「食」は大事ですが、もっとカラダに対しての正しい知識を選手及び指導者へ啓蒙する機会、そして仕組作りに着手して欲しいと感じます。