トレセンつれづれ

京都トレーニングセンターで、地域から世界を目指すアスリートのサポートをしています。M.S. JATI-ATI 健康運動指導士。本ページにて言及した内容は京都トレーニングセンター等とは一切無関係であります。従って、これに関してのお問い合わせやクレームは一切お断りさせて頂きます。

#28 大学スポーツのあり方 日本版NCAA

大学スポーツのあり方について、いろいろ議論がされています。


教育機関での運動部活動としては、高等学校は「高体連」、中学校では「中体連」、小学校では「小体連」という組織があります。

その中でも「高体連」は大きな組織です。夏に行われる「高等学校総合体育大会」は「インターハイ」としても有名です。

「中体連」も夏に「全国中学校体育大会(全中)」として行われています。


高体連に加盟している競技が、必ずしも中体連に加盟しているとは限らないようで、全国大会を夏に実施しているが中体連の主催ではない競技もあるようです。


一方、大学スポーツでは「インカレ」という名称を耳にしたことがある方が多いかと思います。

大学スポーツのトップを決める大会ですが、「中体連」「高体連」のような組織が主催ではなく、競技によって中央競技団体が主催したり、主の運営を学生で行うなど、まちまちのようです。


そこで、スポーツ庁は「日本版NCAA」設置に向けて動いています。


NCAAは、アメリカの大学スポーツを統括している団体で、プロスポーツに次ぐ人気だそうです。

大学は地域に根ざしていますので、地域の方々が応援しているのでしょうね。


日本版NCAAがどのような形になるかを期待したいと思います。

#27 部活動指導指針

部活動指導指針が各都道府県で策定しています。

スポーツ庁では、「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」として発表しています。

www.mext.go.jp

スポーツ庁が発表していますので、「スポーツ」「運動部」という観点から「運動部活動の在り方」という名称となっています。

 

では、文化部は?となります。

文化部については、文化庁にて検討がすると思います(推測です)

 

では、なんで「部活動指導指針」という運動部も文化部も含めた名称?となります。

これは、中央省庁では「スポーツ庁」「文化庁」と分かれていますが、都道府県レベルの組織では分けていない・分けることができないためです。

 

京都府では知事部局に「文化スポーツ部」と部署があります。

この名称通り「文化」と「スポーツ」が一緒になっています。

部活動を行うのは教育機関(中学校・高等学校)となりますので、教育庁(=教育委員会)が担うことになります。

教育庁では、「文化部」「運動部」と分けずに「部活動」という形で検討がスタートしています。

検討する上では難しい点が多く、現場で活用となると更に難しいと思います。

しかしながら、各現場で検討いただく際の参考にしていただければという思いです。

#26 体育協会からスポーツ協会への名称変更

日本体育協会が日本スポーツ協会への名称変更が平成30年4月1日に実施されました。

 

これまで、日本体育協会の通称(短く読む)のが「日体協(にったいきょう)」でした。今後は「日スポ協(にっすぽきょう)」となるようです。

 

名称変更に関する趣意書は日本スポーツ協会のHPに掲載されています。

https://www.japan-sports.or.jp/Portals/0/data/somu/news/20170623_Meishouhenkoushuisho.pdf

 

世界的な動きを考えると「スポーツ」という流れになりますが「体育」も「からだをはぐくむ」という意味がありますので「体育」でも良いと思うのですが、あまりにも教育としての「体育」の様々なイメージがある。。。ということ変更に至った要因のひとつと勝手に推測しています。

 

「体育」という言葉も大事にしていきたいと思います。

#25 スポーツ指導者のあるべき姿とは

今まで、いろんな環境で、いろんなお手伝い(サポート)をさせていただきました。

必然的に、様々なスポーツ指導者、あるいは指導者的位置づけの方々をお目受けする機会が多く、現在も多くのスポーツ指導者、あるいは指導者的位置づけの方々を拝見しております。

 

このような書き出しだと、勘の鋭い方でなくても、ある程度の内容を推測いただけると思います。

 

「スポーツ指導者」とは、資格的な側面では、やはり日本体育協会の公認スポーツ指導者制度があります。

ステマティックな制度であり、医科学的な部分も含めて、カリキュラムになっています。

コーチング方面ではステップアップもできる形となっています。

 

他にも、各競技団体が発行している資格があります。

 

「資格」というのは、医療資格などは国家資格として位置付けられています。これはやはり生命に関連してきますので、しっかりとした教育研修を経て、独り立ちをしたときに裏付けとなるもの=資格となります。

 

一方、スポーツの世界ではどうでしょうか?

資格がなくても、技術の指導はできます。コーチングもできます。

あまり「資格」「資格」とは言いたくありませんが、、、

#24 配布資料は事後配布

ここ数回「配布資料の配布タイミング」について書いていました。

 

結論

 

「配布資料は事後配布いい」と思います。

 

 

時と場合にもよりますが、多くの場合

 

事後配布がいい

と感じました。

 

理由としては、やはり「スライドの内容をよく見ていただける」ということですね。

 

配布資料の代わりに「メモ」や「アンケート用紙」を事前の配布ということも良いと思います。

(まだ実践はしていませんが、近々実践する予定です)

 

#23 セミナーでの資料配布をやめてみた

前回のBlogで、試験的にセミナーでの配布資料を「事前配布」することをやめ「事後配布」にしてみたという内容を書きました。

「事後配布」にしてみたのは、2事例でしたが、今回は「全く資料配布しない」という選択をしてみました。

内容的にも「新しい知見を!」という内容と対象ではなかったので、試験的に実施してみました。

印象は、、、講師側としてはなかなか良いと感じました。

 

こういうケースは少ないと思いますが、ケースバイケースでは活用できると思います。

そのためにも「ニーズの確認」は重要です。

#22 セミナーでの資料を事後に配布してみた

筆者に依頼いただくセミナーでは、今まで、配布資料を事前に配布していました。

筆者が受講者として参加したセミナーの多くも配布資料が「事前」でした。

 

この「配布資料を配る(受け取る)“タイミング”」。

立場が違うと感じることも違います。

受講者としてであれば、配布資料が事前にあることで、ある種の「安心感」がありました。

 

演者としては、ネタが事前にバレしまう。という致命的な部分をいかにカバーするのか?が腕の見せどころ?になります。(見せどころを設けることができない場合が多いですが、、、)

 

 

今回、2つのセミナーで配布資料を事後にしてみました。

一つは実技、一つは座学。異なる方を対象に異なる日に実施しました。

 

実技の配布資料は、実施する内容が設定時間により変更になる可能性が多かったので、実際に行った内容をまとめ、二日後にHPにアップする方法をとりました。

パスワードにて閲覧制限をかけることができるHPにしておくと、HP特有の「不特定多数の方に」というスタンスから「参加者限定」という位置づけになります。

 

座学では、パワーポイントを多用していますので、資料としての完成度は別として、一応、資料は「完成」はしています。

資料を事前に配布してしまうと、前述しましたが、内容がわかってしまうというデメリット、スライドをギリギリまで修正する筆者は、配布資料を印刷してしまったあとにスライド内容変更すると参加者と手持ち資料と映写される資料が異なることになります。

 

 

今回、資料を事後に配布してみましたが、なかなかいい感じでした。

あらかじめ、資料をあとで配布することを伝えておく必要があります。

また、自分でメモ用紙・筆記用具をお持ちであればいいのですが、「印象に残ったことをメモ」を取っておきたい方のために、メモ用紙を配布しておくことも必要かと感じました。