#6 アスリートの主観と客観
先日、選手と話をしていて
「自分の感覚として“いい感じ”で試合をしても、記録・成績が良くない場合がある」
「自分の感覚として“良くない”と感じた試合では、記録・成績が良い場合がある」
このような相談(?)がありました。
コーチであれば、この種の相談に関して、適格にアドバイスをされると思います。
しかし、自分たちは、あくまでも「サポート」という立ち位置。
ましてや、自分が経験をしたことがない競技・種目であればなおさらです。
このような場合、どうするか?
それは、あくまでも「科学的」「客観的」という側面から、どのようなサポートをすればよいかを考えることだと思います。
考える場合、選手はもちろんのこと、コーチとも相談できれば、なおいいです。
今の環境下で、「最大限何ができるか?」ということを考える力が試されると思います。